● 才能は、天から自分への授かり物だが、そのままだと未完成だから使い物にならない。
これを役立つように完成させるのが、「自分自身の力」だ。
本をたくさん読み、人の話をよく聞き、そして自分の頭でしっかり考え、意志を働かせることが、自分自身の力のすべてを思い切り駆使することになる。
脳と神経の鍛錬は、筋肉の鍛錬とまったく同じで、「完全に使い切る」ことだけだ。
ーーーーー 本多静六
(『本多静六のようになりたいなら、その秘訣を公開しよう』 本多静六 3ページより)
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● 結局、私がロシアのソユーズロケットで宇宙に行ったのは、宇宙飛行士候補に選ばれてから実に12年と4ヶ月後。日本人宇宙飛行士としては最長の待ち時間になりました。
12年という年月は一人の人間にとって短い時間ではありません。しかも、不測の事態でいつまで待てばよいのかも分からない。そうした中で、私自身も悩み、不安にかられたこともあります。では、なぜそうした中で12年間を乗り越えることができたのか。
(『宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方』 古川聡 8ページより)
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● 時代の変わり目だからといって、難しく考えたり構えたりする必要なんてどこにもない。ただ、自分ができるベストをつくし、一日一日をしっかりと大切に生きればいいのだ。
● ネットやテレビなどのメディアでは同時にいくつものチャンネルが流れている。どのチャンネルで手を止めるかは、自分で「選択」することができる。愛に溢れたチャンネルを選ぶのか、悲しみや怒りのチャンネルを選ぶのかは、どうしようもないほどに自分次第なのだ。
● 量子論で言えば自分と意識が違う人たちとは、だんだん接点が少なくなっていく。だから幸せを望んでいるならできるだけ、明るい幸せな意識を持つようにしていくべきではないだろうか。
● この本を書くにあたり、精神的なことや、自分の思いを達成させるためにアクションを起こす術について、自分なりの経験則に基づいたノウハウのようなものを 記してみた。何かを感じとってくれた人たちが、前向きな意思や言葉を持ち、そして行動を起こすときに、何かの助けになれば何よりだと思っている。
● 困難なときこそ、自分が望む・理想とする方向に向いて行きたいと願い続けてきた。現状を打開して、なんとか幸せになってやろうと強く思い続けてきたのである。
● 最初から諦めて何もしないでいるのではなく、状況を逆手に取って、前向きでいたい。自分で人生に意味づけをして、稼ぎの多寡や勝ち負けだけに左右されない、豊かな人生を送っていけたらと思う。それがいまの僕が考える幸せだ。
(『やりたい事をすべてやる方法』 須藤元気 まえがき・あとがきより)
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ひさしぶりに書店で本を買いました。
いままで読んだことのない著者の本などは、いつもほぼ直観で読むことを決めています。
また、なぜか不思議とふと立ち止まった棚に、そんな読みたいなと思える本が置かれていたりするのです。
ネットでの新しい本とのめぐり合いもいつも似たようです。
きっとどの本との出会いも必然なのだろうと思っています。
この3冊にもとてもワクワクしています!愉しみです!!!
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