2015年2月23日月曜日

昨夜の枕酒読書 『超高速 右脳読書法』より



● 1冊の本を読むことは、100冊読むのと同じ。

● 本を1冊読むか、読まないかの差は、たいしたことではないように感じるかもしれません。
でも、1冊だけの差ではありません。
1冊の本には、その背後に99冊の本が隠れているのです。

● 今日1冊読んだということは、今日100冊読んだのと同じぐらい意味があります。

● 1冊の本に盛り込まれている情報は、1冊ぶんだけではありません。
本を書く人は、その1冊を書くために何百、何千冊という本を読んでいます。
その著者の血となり肉となっているエッセンスをまとめたもの、そしゃくしたものが1冊の本の中に凝縮されています。
1冊の本には、元になっている何百冊ぶんもの価値があります。
1冊の本を読むか読まないかの差は、それだけ大きいのです。

● 「1冊」の深さを、覚悟しよう。

(『超高速 右脳読書法』 中谷彰宏 140~141ページより)




0 件のコメント:

コメントを投稿