● 人はどうして本屋に来るか分かるかい?自分の内面を磨きたいからだ。心の掃除をしたいんじゃよ。
心のどこかにつっかえているものがあるからこそ本屋にくるんじゃ。
本を読むと自分の中にある何かが変わる。必ず変わるんじゃ。誰もが今のままの自分でいたいとは思わない。自分を変えたいと願っている。変わりたいと思っている。だから本屋にくるんだ。いいかね、本は薬以上に多くの病を治してくれる。本は食べ物以上にその人を作る上で大きな役割を担っている。
(『「福」に憑かれた男』 喜多川泰 56ページより)
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喜多川泰さんの作品もとても好きです!
『本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法』
★ 『運命を拓くーーー天風瞑想録』 中村天風
★ 『失敗力ーーー失敗から学び、成長する力のつけ方』 ハイブロー武蔵
★ 『発酵道ーーー酒造の微生物が教えてくれた人間の生き方』 寺田啓佐
★ 『よし、かかってこい!』 大野勝彦
★ 『ニンジンから宇宙へーーーよみがえる母なる大地』 赤峰勝人
喜多川泰さんの『母さんのコロッケ ~懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語~』
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