● 「最近、調子はどう?」なんてよく聞かれますよね。そんなときあっしはね、「ハイ!!本調子!!!」って元気に答えることにしてるんです。
よく「調子が良い」とか「調子が悪い」とか言いますけど、その時々で調子がころころ変わるようじゃあ、運まかせだけになっちまいます。
「良い」とか「悪い」じゃない、三番目の調子が「本調子」。
「本」を読んでいる人は、いつでも力いっぱい自分の「本調子」で進んでいます。
そんなメッセージがこの本のタイトルの意味なんですよ。
(『本調子 強運の持ち主になる読書道』 清水克衛・本田健・七田眞・望月俊孝・斎藤一人・ハイブロー武蔵 1~2ページより)
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● しかし、彼らの共通した考えは、「壁にぶち当たるのが当たり前なんだ」と早く気づいてほしいということなのです。
そうすれば「安心」という心の位置を早くつかむことができてしまうからです。
● 私の座右の銘の一つに「出会ったんだから、しようがない」というのがございます。
出会った出来事に対して良いの悪いのって、とやかく言ったり思ったりするのではなく、全力でその出来事につき合ってみるということです。
本書に登場する著者たちは、「出会った人たちを激しく変えてしまう」という共通点があるようです。そうは言っても良いほうにですよ(念のため)。
(『本調子Ⅱ プロは逆境でこそ笑う』 西田文郎・喜多川泰・出路雅明・植松努・清水克衛 2~3ページより)
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『本調子 強運の持ち主になる読書道』には、カバーと帯に「運ツク」という切り取り式のカードがオマケでついています。
思わずトイレに貼ってしまいました♪
「運ツク」カードのイラストもそうですが、この本の装幀とイラストを描かれたさくらみゆきさんのイラストもとても好きです。
そして、清水克衛さんも好きな著者です。
この2冊には、清水克衛さんをはじめわたしの好きな著者たちも登場していてとても素敵な本です。
『本調子Ⅱ プロは逆境でこそ笑う』では、それぞれの著者が「成功を呼び込む良書5冊」ということで、本を紹介しています。
ついつい、誘われて読んでしまいます。本の連鎖です!
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