2015年2月21日土曜日

今夜の枕酒読書 『未来は、えらべる!』より



● ネガティブな感情は、統合すること、変容することによって癒やすことができます。

そして、ネガティブな感情は、「真実ではないことを真実だと思い込んでしまうことの副作用なのだ」とわかれば癒せます。

● 感情は、観念が生み出す「副作用」です。

また感情は、あなたが「どんな観念を本当だと信じているか」ということを知らせる<<警報システム>>なのです。

● ある感情を癒やし変化させるためには、その感情が自分の中にあると認めること、そして、その感情が存在するのには、ちゃんと理由があると受け入れることです。そのうえで、その感情の裏にはどのような観念があるのかを見ていきます。

● 観念がなければ、感情は経験できません。

ある感情を経験しているということは、その感情をつくっている観念があるということです。

ですから、その観念がどんなものなのかを見つけて確認し、その観念を変えると、感情は自動的に変わっていくのです。

(『未来は、えらべる!』 本田健/ダリル・アンカ 150~154ページより)




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