2015年2月16日月曜日

『50代でしなければならない55のこと』 中谷彰宏より


今朝の枕頭読書


● 「しなければならないこと」から、「したいこと」へ。

● 「幸せでなくてもいいからやる」「それをやれるなら自分は社会的な幸せを放棄する」というのが本当の「したいこと」です。
 「これでは将来食べていくのが不安なんですよ」という心配などはるかに超越してしまうことなのです。

● 海洋堂社長の宮脇修一さんは、「好きなことをやろうと思うなら社会的成功を放棄すること」と言っています。

● 好きなことをやりながら、なおかつ社会的成功も得ようと思うと、しなければならないことに陥ってしまいます。
しなければならないことをしている人は、社会的成功を得体からやっているのです。
したいことをやる人は、社会的成功より、自分のしたいことを優先します。

なんとなくしたいことがあっても、出世やお金を選んでしまうのは、まだ「したいこと」とは言えないのです。

● 「しなければ」を、「したい」に変えよう。

(『50代でしなければならない55のこと』 中谷彰宏 92~94ページより)



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