★ 『一日一日を生きる』 石川洋
★ 『つづいてこそ道』 石川洋
★ 『人生今からだ』 石川洋
この3冊にはともに、1ヶ月分の31の言葉が書かれています。
見開き右ページには筆字での言葉、左ページにはその言葉への思いが書かれている素敵な本です。
そして、3冊ともに表紙裏側に、5つの「自戒」の言葉が書かれています。
● つらいことが多いのは感謝をしらないからだ
● 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
● 悲しいことが多いのは自分のことしか分らないからだ
● 心配する事が多いのは今をけんめいに生きていないからだ
● 行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ
『叶力 (かのうりょく)』という本の背表紙の言葉に惹かれたのが、石川洋さんの本との出会いでした。
この本は、その5つの「自戒」が章題となっています。
● 道を外さず、今日一日を最高に生きるために、私は多くの経験から得た教えを五つの言葉に集約し、「自戒」として、それをつねに自分を叱ることばとしております。
● 「つらいこと」「苦しいこと」「悲しいこと」「心配すること」「行きづまり」は、その深さ浅さは別として、日常、私たちが経験していることです。ときには死にたくなるほどの絶望や挫折をともない、人知れぬ孤独や苦悩のなかでのたうちまわることもあります。
それらにどう対処するか、それらをどう受けとめ、充実した人生の糧としていくか、いろいろな苦悩を実地に乗り越えてこられた方々の実例を織りまぜながら、それぞれの章を通して考えていきたいと思います。
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